毎日のことなので、何も考えず お値段安めのものを買っていましたが、
ある日、お徳用の切り落とし真昆布というのを買いました。
昆布のはしっことか、切れ目が多く入ったものとか、堅い部分が多いとか、
お買い得の出汁用昆布でした。
昆布の知識はまったく無く、値段だけ見て買っていた私でしたが、
今回、この真昆布を買って、風味の違いに気付き、
改めて昆布について調べてみました。
昆布の種類
昆布だしの味の違い
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こちらには、このように書かれていました。
--昆布の味の違い--
味の傾向を簡単に区別すると、
・真昆布 ・・・ 上品な香りとうまみの澄んだだしがとれる
・羅臼昆布 ・・・ 風味もうまみも強いだしがとれる
・利尻昆布 ・・・ 澄んだだしがとれる (真昆布のようなキレはない)
・日高昆布 ・・・ だしとしては昆布臭く、煮物向き
『同じ値段なら日高昆布よりその他の昆布を選ぶ』
日高昆布は、だしをとると塩味が強く、昆布臭くなるものが多いのです。
昆布の味の違いがわかるようになったので、
今後は値段ばかりではなく、昆布の種類にも気をつけて買いたいです。