前日の圧力鍋で炊いたご飯と食べ比べてみました。
炊飯器で炊いたご飯ですが、
雑穀米モードというのがありましたので、
それに合わせて炊きました。
炊飯器で炊いたご飯は、炊きあがりは、ふっくらとして ほぐしやすく、
お茶碗に盛る時も、ふっくらサラッとした感触で、
とても扱いやすかったです。
食べてみると、雑穀の歯ごたえも感じられて、
ふっくらぷちっとしていて、おいしかったです。
ですが、冷めた後に食べると、味はそんなに変化はありませんでしたが、
パサついていて もちもち感はなく、いまいちな食感でした。
一方、圧力鍋で炊いたご飯は、
ねっとりと重たく、ご飯粒が密着しているので
ほぐす時や、お茶碗に盛る時は、少し扱いにくいですが、
食べると やわらかさと もちもち感がたまりません。
冷めた後ですが、更にご飯が密着して、扱いにくいです。
ところが、食べてみると、おこわを食べているようで
甘みやもちっとした食感が感じられます。
好みは別れると思いますが、
個人的には圧力鍋の方がおいしいと感じました。
圧力鍋で4合のお米を炊くと、
ぎゅーっと重たく炊けるので、
2~3合にして、ほぐす時に ふっくらと
空気をいっぱい入れるようにして混ぜるといいと思います。
ふっくら混ぜても、重みがあるので時間がたつと
また、重みでぎゅーっとなってしまいますが。
炊いたら残さずにさっさと食べるのがいいとは思いますが、
残って冷めたご飯もおいしいので、少し残してお試しください。