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2014年3月25日火曜日

圧力鍋で出汁をとる

今回は圧力鍋で出汁をとってみました。

80gをお茶パックに詰め込みます。


昆布と削り節の出汁パックを水から入れ、蓋をして火にかけます。

圧力鍋のおもりが回ってきたら、弱火にして5分ほど沸騰させます。

5分後に火を止め10分むらします。

ピンが下がって、蓋を開けられる状態になったら開けます。
                      
ちょっと、ピントが合っていなくて見にくいですが、出汁が濁っていません。


味見をすると、すごーくおいしいです。魚臭さも感じません。

圧力鍋だと、沸騰してボコボコしないから濁らないのでしょうか?

煮立てている時、鍋の中が見えないので中の状況はわかりませんが、

澄んだきれいな出汁で、すごくいい感じです。

これからは、これでいこうと思いました。



ふつうの鍋で煮立てた時は、魚のエキスとか、

魚の油分とか、色はもちろんですが、いろいろな雑味も

感じられました。

沸騰した時のボコボコとした振動が、

いろんな味を引き出してくれるのかな?と思います。

なので、煮物などの場合や、こってりした味にしたい時は

ふつうの鍋で、ボコボコ煮立てた出汁が向いているように感じます。

それに、煮物の場合は

出汁ガラも一緒に入れて煮込んでもいいんじゃないかな?

なんて思います。

1度しか使っていない出汁ガラを捨てるのはもったいないですので。

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