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2014年4月25日金曜日

再度 ガラス蓋の鍋で3合の米を炊く

前回 焦がしすぎてしまった

ガラス蓋の鍋で3合の米を炊くのを、もう一度やり直しました。

ガラスの蓋で中がよく見えるのに、

何故 失敗したのかよくわからなかったのですが、

炊き上がった時に米を立たせようとして

少々火を強めにした事がいけなかったかな?と思いましたので、

今回は、ずっと弱火で炊きました。

今、使っている鍋は、2重底になっていて底が厚いので、

一旦、沸騰したら火力を弱めてもしばらくは、熱が鍋にこもっていると

思われるので、すぐに弱火にし、

そのままずっと弱火で炊けるのではないかと思います。


いちばん左の画像は、沸騰する前で、ガラス蓋が水蒸気で曇っています。

沸騰後、ガラス蓋の水蒸気は消えて、

ぶくぶくと泡だったところがよく見えます。

真ん中の画像はぶくぶくし始めて5分後です。

いちばん右の画像は10分後で、ぶくぶくが消えました。

10分たって、少し火を強めて水分を飛ばし、

耳を済ませて、パチパチという小さな音が聞えてきたところで

火を止めました。

10分ほど蒸らしたあと、蓋を開けました。


左の画像は、炊けたご飯の表面で、

右の画像は、ご飯をひっくり返して、おこげの具合を見たところです。

おこげは かすかにうすーく色づいた感じでしたが、

ほとんどといっていいほど、焦げていませんでした。

焦げずに炊けたのはよかったですが、

もうちょっと おこげがあってもよかったな、という

わがままな気持ちがあって、自分的には不完全燃焼でした。



思い通りのご飯を炊くには、微妙な火加減とかを、

まだまだ研究しないといけないな、という感想です。

今回は、炊いている間、ずっと鍋の前で見張っていました。

一瞬も目を離さず、焦げすぎないようにと思って、

出てきた湯気のにおいを手で仰ぎながら何度も嗅いだりして、

とても緊張しました。

私の母や昔の人たちは、これを朝晩やっていたのだなぁと思ったら、

昔々、家にあった古いお釜や おひつを思い出して懐かしくなりました。

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