スポンサーリンク

2014年6月20日金曜日

出汁は昆布によっても味が変わる

昆布にもいろいろ種類があります。

毎日のことなので、何も考えず お値段安めのものを買っていましたが、

ある日、お徳用の切り落とし真昆布というのを買いました。

昆布のはしっことか、切れ目が多く入ったものとか、堅い部分が多いとか、

お買い得の出汁用昆布でした。

昆布の知識はまったく無く、値段だけ見て買っていた私でしたが、

今回、この真昆布を買って、風味の違いに気付き、

改めて昆布について調べてみました。

昆布の種類

昆布だしの味の違い

こちらには、このように書かれていました。

--昆布の味の違い--
味の傾向を簡単に区別すると、
 ・真昆布 ・・・ 上品な香りとうまみの澄んだだしがとれる
 ・羅臼昆布 ・・・ 風味もうまみも強いだしがとれる
 ・利尻昆布 ・・・ 澄んだだしがとれる (真昆布のようなキレはない)
 ・日高昆布 ・・・ だしとしては昆布臭く、煮物向き
『同じ値段なら日高昆布よりその他の昆布を選ぶ』
日高昆布は、だしをとると塩味が強く、昆布臭くなるものが多いのです。


昆布の味の違いがわかるようになったので、

今後は値段ばかりではなく、昆布の種類にも気をつけて買いたいです。



2014年5月31日土曜日

浸水なしで2合の米を圧力鍋で炊く

圧力鍋で炊く場合は、浸水しなくても おいしいご飯が

炊けるということなので やってみました。

2合の米を洗って雑穀米を混ぜました。

浸水なしで すぐに炊き始めます。


オモリが回り始めてから、火を弱めて5分加熱。

5分後火を止めて、15分蒸らして蓋を開けました。


炊けたご飯をほぐしました。

炊き加減はふっくらと炊けていて、ねっとりせず、

わりと扱いやすいご飯が炊けました。


食べてみると、硬めでもっちりしたご飯でした。

浸水1時間した時と比べると、ご飯粒の密着度はそれほどなく、

ねっとり感もあまりなく、硬さを感じます。

硬いご飯が好きな方は、浸水なしがいいかもしれません。

私は やっぱり、もっちりねっとりした、ご飯が好きなので、

これからは浸水(30分~1時間)してから炊くことに決めました。



2014年5月28日水曜日

2合の米を圧力鍋で蒸す

再度、2合の米をどんぶりに入れて、圧力鍋で蒸しました。

今回は、浅型の圧力鍋を使い、蒸し板を置かずに

鍋に水を入れて直にどんぶりを入れました。


1時間浸水後、20分加熱して、15分蒸らしました。


つやつやのご飯が炊けました。

炊けたご飯を ほぐすとふっくら柔らかく炊けているようです。


食べてみると、ふっくらしてはいるものの、

とても柔らかく、弾力がない炊き加減でした。



---次の日に再挑戦しました。------------

15分加熱後に15分蒸らしで炊きました。

炊き上がりはつやつやふっくらしています。


食べてみたら、今度はしっかり歯ごたえもあって、

おいしいご飯が炊けました。

① 圧力鍋に直接お米を入れて炊くときは、5分加熱で15分蒸らし。

② 圧力鍋にどんぶりを入れて、その中にお米を入れて蒸す場合は

15分加熱で15分蒸らしが、丁度よくおいしく炊けます。

食べた感想は、

①は、ねっとりもっちりでご飯粒が密着して重たいご飯になります。

②は、ふっくらふんわり、炊飯器で炊いたご飯に近いです。


どちらがおいしいかと言うと、

好みがあると思いますが、私は、もっちりと重たいご飯がおいしいです。

もち米のおこわを食べているみたいで感動します。



2014年5月25日日曜日

我が家にある圧力鍋の圧力ついて

我が家には2つの圧力鍋があります。

昔々のリケンの圧力鍋と

最近 買った ドウシシャという会社の浅型の圧力鍋。

この二つの圧力を調べてみたら

リケン 0.8kg/cm^2=78.4532kPa (1.7742気圧)

ドウシシャ 80kPa (1.7895気圧)

ということで、それほど変わりはありませんでした。

リケンのほうは、主に蒸し料理に使っていますが、

浅型を買ってからは、使用頻度はこちらのほうが多いです。

しかし、ドウシシャのほうは、ネジがとれたり緩んだりするので、

毎日チェックが必要です。(やっぱり安いからかな?)



2014年5月24日土曜日

2合の米と雑穀米をどんぶりに入れて圧力鍋で蒸す

今回は米+雑穀米を圧力鍋で蒸してみました。

まずは、2合の米と雑穀米をどんぶりに入れて浸水(1時間)します。

水加減は鍋で普通に炊くときと同じにします。

圧力鍋に水を入れて蒸し板を置きます。

どんぶりで蒸すので蒸し板は無くても大丈夫だと思います。


圧力鍋で加熱します。

強火で始めてオモリが回り始めたら弱火にして6分たったら火を止め、

15分蒸らして蓋を開けました。


炊けているようですが、ご飯をほぐしたら、なんだかツヤがなく

食べてみたらボソッとしていました。


再び圧力鍋に蓋をして、10分加熱して15分蒸らしました。

今度はちゃんと炊けているでしょうか。


味見してみましたら、もちっとやわらかく炊けていました。

圧力鍋で蒸して炊くのは、

加熱15分~20分 蒸らし15分が必要です。

炊く場合は5分ほどで炊けますが

蒸す場合は15分~20分と、3倍の時間がかかります。

ですが、蒸しているので焦げることもなく、

失敗したら再加熱すればおいしく炊けるので、とても簡単で安心です。



2014年5月8日木曜日

天然だしでつくる 筍と魚河岸あげの丼

筍と、紀文の魚河岸揚げと小松菜でとろとろ丼をつくりました。

筍は薄切りスライスにして、

魚河岸揚げは5ミリくらいの厚さに切り、

出汁をとる時に使った昆布を小さく切ります。



鍋に材料と出汁を入れて煮立てます。


煮立ってきたら、小松菜を入れます。


さけ、しょうゆ、みりんを入れて、

片栗粉でとろみをつけます。

我が家はとろみのついた汁が好きです。


ご飯の上にかけてできあがりです。


以前つくった 玉子丼とほとんど同じですが、おいしかったです。



2014年5月5日月曜日

ほぼお餅

圧力鍋で炊いたご飯が、

おこわみたいに もちもちしているので

餅つきしたら お餅になるのか試してみたいと思っていて、

ついに本日、やってみました。


まずは2合のお米を圧力鍋で炊きました。


そしてそして

我が家にはパン焼き器という文明の利器がありまして、

その中に入れて、餅つきをします。



餅をつき始めて5分後です。回転してピントが合ってませんが。




つき始めて15分後です。できたみたいです。


ご飯のお餅を取り出しました。もちもちねばねばです。


伸ばしたところを写真に撮りたかったですが、

手が足りないので省略します。

お餅を丸めて、黄粉と缶詰のゆであずきをからめました。




お味の方は、

お餅とは風味が違いますが、

食感は ほぼお餅でした。

一緒に食べた家族に聞いてみたら

お餅と変わらないと言っていました。

あんこや黄粉に混ぜたら、全然わかりません。

おいしかったです。